セッション情報

●トレーラー
小さな楽園都市」をスローガンに作られた詩城市（しじょうし）
適度にのどかで適度にさびれたこの街の学校は、特別なことなど何も起こらない学校だった

いつも通りの授業風景、聴いているあの子の耳は下に落ちている
教科書を彩るのは血の落書き、ノートに転がった眼球は変わらず黒板を見ている
咀嚼音と板書の音、授業は続くよどこまでも？

マルチホラージャンルRPGインセイン
「ロストティーンエイジャー」

さっきまで聞こえてきた笑い声が突如消える
そして君は振り向いてしまった
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■PC1 推奨：学生
君はなんの変哲もない学生だ。
しかし最近夢見が悪いし突如部活勧誘されると散々だ。
君の【使命】は「平和な学園生活を守る」ことだ。

■PC2 推奨：なし
君はこの学校にある【ＨＯ：○○部】の部員だ。
万年部員不足のため。ＰＣ３と共に日々奔走している。
君はPC1に類い稀なる何かを【見た】ため、持ち前の直感に従うことにした。
君の【使命】は「PC1を部員にする」ことだ。

■PC3 推奨：なし
君はこの学校にある【ＨＯ：○○部】の部長だ。
万年部員不足のため、ＰＣ２と共に日々奔走している。
PC2はPC1を部員にしたいそうだ。
2人だけの部活だ、新しい部員は歓迎だが…
君の【使命】は「ＰＣ１を部員にする」ことだ。

■PC4 推奨：教授（NPC化可能）
君はこの学園の教師兼「○○部」の顧問だ。
PC2とPC3が何をやっているのかは知らないが、熱心なことだ。
君の【使命】は「生徒の日常を見守る」ことだ。

■【ＨＯ：○○部】
ＰＣ２とＰＣ３が所属している部活。
ＰＣ２とＰＣ３はこの【秘密】をいつでも確認、両者同意の上であれば公開が可能。
部活の名前は2人で相談し、自由に決めることができる。
顧問はＰＣ４。
なお部員はこの2人しかいない、部員は常に募集中。
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■レギュレーション
人数：３～４人
リミット：可変
タイプ：限りなく協力型よりの特殊型
使用ルールブック：インセインのみ
シーン表：オリジナル「とある学園都市シーン表」
舞台：本当は怖い現代日本
総HO数：16枚（PCの【秘密】などすべて含む）
狂気カード：18枚

…以上

はじめまして、GMを務めさせていただきます、板の鳥と申します。
今回のシナリオは、学園ものです。
初めてTRPGを遊ぶ方でも楽しんでいただけるシナリオを目指しました。
PC1は部活勧誘されるよ！PC2とPC3はPC1を部活に勧誘するよ！PC4は先生なので1人（愉悦しながら）それをあたたかく見守るよ！
そんな学園生活という日常を楽しむ…をコンセプトに、ちょっぴりホラー、そして楽しい驚きをお届けできるシナリオにしました。
どうぞよろしくお願いいたします。