セッション情報

【シナリオタイトル】
せめて、人間として

【シナリオトレーラー】
高貴な身分に生まれ何不自由なく過ごしてきた御令嬢。だが、彼女はある日、自分がゲームの世界に転生してきたことを知ってしまう。ヒロインだったらよかったけど、違う、よね？って、この子、ヒロインのライバルじゃない！　しかも、魔族の血を引いてるとかっていう……あれ？　だとすると……え？　よくて、お家取り潰し、最悪魔族の女王になって討伐されちゃう！どっちにしても破滅よ！そんなの嫌！　あたしはこの世界で、人間として生き延びてやるッッッ！

【ハンドアウト】
■キャスト①
悪役／貴族、転生者
フラグ：魔族の血の覚醒
PG：魔族の血による破滅を回避する

君は、ソレイユ王国の伯爵令嬢だ。
ある日、君は知ってしまう。自分が前世で夢中で遊んだ『フォーチュン・クラウン』の登場人物に転生していることを。典型的な悪役令嬢で、家系の遠縁に魔物が紛れていて、実は魔族の血を引いている。魔族の血がバレると家を取り潰されたり討伐対象になったり、どちらにしろ破滅だ。魔族の血に負けず、なんとしても人間として人生を全うしないと……

■キャスト②
モブ／近侍、転生者 or 現地人（選択）
フラグ：お嬢様への愛情
PG：キャスト①の望みを叶える

君は、キャスト①のお付きでアカデミーに入学してきた。彼女の世話をすることを生き甲斐としている。悪役令嬢然とした性格も、王家に嫁ぐことを至上命令とされてきた彼女の境遇を観てきたため理解を示している。
最近、様子がおかしいキャスト①を心配している。
それでも、やることは変わらない。何があろうと、彼女についていく。
自分ぐらいは、全面的にお嬢様の味方であろう。

■キャスト③
主人公／市民、現地人
フラグ：魔族への興味
PG：魔族との出会い

君は、市民の身で魔法の才能を見込まれ、アカデミーに入学してきた。
過去に、魔族と関わりがあり、魔族が必ずしも敵ではなく、知性ある存在なら解り合うこともできるのではないかと思っている。
学園には、ときおり魔族が人間に化けてやってくることがあるらしい。
果たして、魔族との出会いはあるのだろうか？

君はあるとき気づく。
自分が、前世でプレイしていたゲームの世界にいることを。
それも、悪役であることに。
だからこそ、解ってしまう。
このままじゃ、あたし死刑になっちゃう！？

約束された破滅の未来を覆せ！　君たちは破滅を打ち破るものたち～ルーインブレイカーズだ！

というようなゲームになります。
最近某アニメで楽しかった『悪役令嬢もの』ができるということで勢い込んで確保！　でも、プレイする機会がない……ならば自分で立てればいいではないか！
という感じで、勢いで開卓させていただきました。

『転生サバイバルＲＰＧルーインブレイカーズ』は、乙女ゲーム『フォーチュン・クラウン』の世界に転生した者達が、破滅の未来を覆すために奔走するシステムになります。

演じる役割は、悪役、攻略対象、主人公、モブ、不在（元のゲームにいなかったキャラ）になります。

破滅の未来を知るところから始まって、仲間と協力しながらその破滅のフラグ～ルーインフラグをへし折る、というコンセプトのゲームになります。

ＧＭも初プレイになりますので、とにもかくにも「やってみよう！」という趣旨の卓になります。ルルブがなくても大丈夫なようにサマリも準備しておきます。

老若男女初心者ベテラン敵味方問わず、楽しんで笑顔になれる卓を常に心がけておりますので、どなたでもお気軽にご参加ください！