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愚者たちの間で突如あるランドマークへの関心が高まっている。それは狂信に近いものであり、明らかに異様な雰囲気だ。
そのランドマークは禁書「ランドマークを破壊せよ」の魔法災厄を受けていた。
禁書の目的は、ランドマークに憑依した断章「ランドマーク」は人々を魅了させた後ランドマークを破壊し、人々を絶望の淵に追いやり、後を追わせることにあるらしい。
なんとも回りくどい方法ではあるがすでに影響は世界各地にまで広がっている。
このままでは大量の愚者が死んでしまうのだ。
ここまでの規模になるまで大法典が気づけなかったのはなぜだかわからないが、早々にランドマークの破壊を狙う他の断章を探し出さねばならない。
天蓋にて分科会のアンカーに断章が憑依していることが予知された。

断章「ランドマーク」に大法典は血界を施した。しかし断章の力は強く魔法使いまでもが徐々に魅了されつつある。
それは分科会のメンバーも例外ではなかった・・・。

こんにちは。オオツブこつぶです。
マギカロギアでギャグシナリオです。
不老不死の魔法使いが何の力のない一般人（愚者）に翻弄されるお話になっていると思います。
アンカーというPCの大切な人がそのまま調査対象になる特殊なシナリオでもあります。

ご興味ある方、お気軽にお越しください。